CSHE Seminar for Postgraduates
研究者のための図表レイアウト術
本ワークショップは終了しました。ご参加ありがとうございました。
概要
視覚デザインは、情報伝達における印象や伝わりやすさに大きな影響を与えます。研究成果を発信する研究者にとって、視覚デザイン力を高めることは重要な使命とも言えます。本ワークショップではアートディレクター加藤建吾氏を講師に、デザインの基礎を講義から学ぶとともに、その基礎を研究図表レイアウトへと活かす課題制作を実践します。“伝わる”図表レイアウトへの意識と技能を高めるためのプログラムです
開催案内
- 日時: 2010年2月20日(土) 13:00-18:00
- 場所: 名古屋大学 東山キャンパス 全学教育棟3階 SISラボ
- 定員: 20名(申し込み先着順)
- 参加費: 無料
- 対象: 次の条件を満たす大学院生または研究員
- 学会発表経験(ポスター・オーラルどちらでも可)がある
- 図表・スライド等作成ソフト(Adobe Illustrator、Microsoft Office PowerPoint等)を用いて図表・スライド・ポスター等の作成経験がある
- 図表作成ソフト(Microsoft Office Excel等)で簡単なグラフ作成ができる
- お申込み方法: 以下の注意事項をお読みのうえ、下記送信フォームよりお申し込みください。
<お申込みの前に必ずお読みください>- 当日はAdobe Illustratorまたは Microsoft Office PowerPointを用いた研究ポスターデザインを実践します。また、Microsoft Office Excel等でのグラフ作成(課題データからの簡単なグラフを作成)も行います。
- 上記アプリケーションがインストールされたノートパソコンをお持ちの方は御持参下さい(OSはMac, Windowsを問いません)
- ノートパソコンを御持参になれない場合は会場にてiMac(OS X)をご利用いただけます。(先着10名。ただし、お申込み時に申請が必要です。)
- 実践課題として御用意している研究内容とそのデータは、専門外の方にも理解しやすいものですのでご安心ください。
- ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合せ下さい。
- 本ワークショップは終了いたしました。ご参加ありがとうございました。
講師 ほか
- 講師:加藤建吾(TUGBOAT2/アートディレクター)
多摩美術大学卒業。株式会社電通テックを経て、2000年12月 株式会社 タグボートツー設立。 CLIO AWARDS、THE ONE SHOW、ニューヨークADC、ニューヨークフェスティバル、 LIAAロンドン国際広告賞、日本パッケージデザイン大賞、朝日広告賞、毎日デザイン広告賞ほか受賞多数。 日本コカ・コーラ、大和ハウス、NTT docomo、ビクターエンターテイメント、 中部電力等の広告デザインのほか、キャラクターデザイン(名古屋テレビ“ウルフィー”)等も手掛ける。 - コーディネーター:大塩立華(名古屋大学高等教育研究センター/サイエンスコミュニケーター)
名古屋大学大学院医学系研究科博士課程満了、博士(医学)。 専門は脳科学。京都大学・研究員他を経て、2009年9月より名古屋大学サイエンスコミュニケーション推進室在籍。 現在、同大学高等教育研究センターに出向中。 学外では科学と芸術の融合をコンセプトとした企画プロデュースチームsoranomado projectを主宰。
お問い合わせ先
名古屋大学高等教育研究センター(担当: 大塩)
Tel: 052-789-5386
Fax: 052-789-5695
E-mail: info@cshe.nagoya-u.ac.jp
主催
名古屋大学高等教育研究センター
※本ワークショップは、名古屋大学が愛知県より受託した「サイエンス・コミュニケーター育成事業」と連携して実施するものです。