名古屋大学教養教育院&高等教育研究センター共催セミナー ファカルティ・ディベロップメントと学生の学習支援 ―米豪の比較を通して― キム・マックシェーン 氏 カリフォルニア大学サンタバーバラ校 授業開発研究員 2010年2月24日(水) 16:00〜18:00 東山キャンパス 文系総合館 7階 オープンホール
開催案内
名古屋大学教養教育院&高等教育研究センター共催セミナー
- 講演題目
- ファカルティ・ディベロップメントと学生の学習支援
- ―米豪の比較を通して―
- 講演者
- キム・マックシェーン 氏(カリフォルニア大学サンタバーバラ校 授業開発研究員)
- 日時
- 2010年2月24日(水) 16:00〜18:00
- 場所
- 東山キャンパス 文系総合館 7階 オープンホール
講演概要
本セミナーでは世界の高等教育をリードする米豪の研究重点大学における、ファカルティ・ディベロップメント(FD)の特徴について説明する。次に、FDへの取り組みや、教授学習に関する見解について米豪を比較する。特に、研究重点大学のFDセンターが課題としている次のような問題に着目する。?研究重点大学における教授学習センターの位置づけ、?教員のFDへの見方、?新しいテクノロジーの導入等に対する世代間ギャップ、?多人数講義や成績評価の難しさ。
留学生への対応については特有の課題がある。問題のいくつかを確認しつつ、教員と、学部・研究科、大学組織の三者それぞれが、多様な言語や文化的背景をもつ学部学生や大学院学生をどのように支援できるか、知見や情報を共有したい。
- 本セミナーは英語で行います。通訳はありません。
- 本セミナーは、名古屋大学国際化拠点整備事業の一環として実施するものです。
- お問合せ先
- 久保田 祐歌
- info@cshe.nagoya-u.ac.jp
- Tel:052-789-5386
- ご参加いただける方は、事前に上記メールアドレスまでご一報いただけると助かります。会場準備の都合によるものですので、必須ではありません。