大学教務実践研究会セミナー 教務系事務部門リーダー講習会 小野 勝士 氏 龍谷大学 社会学部教務課 多畑 寿城 氏 神戸女子大学 事務局長〔教職課程改革担当〕 宮林 常崇 氏 東京都公立大学法人 東京都立産業技術大学院大学管理課長/ 一般社団法人公立大学協会 事務局参与 2022年10月22日(土)9:50~12:00 (教務事務編) 12:50~15:00 (教職事務編)
開催案内
大学教務実践研究会セミナー
- 講習会
- 教務系事務部門リーダー講習会
- 講師
-
小野 勝士 氏
(龍谷大学 社会学部教務課)
多畑 寿城 氏
(神戸女子大学 事務局長〔教職課程改革担当〕)
宮林 常崇 氏
(東京都公立大学法人 東京都立産業技術大学院大学管理課長/一般社団法人公立大学協会 事務局参与) - 日時
- 2022年10月22日(土)
教務事務編: 9:50~10:00 オリエンテーション/10:00~12:00 講習会(途中休憩含む)
教職事務編: 12:50~13:00 オリエンテーション/13:00~15:00 講習会(同上) - 主催
- 大学教務実践研究会
- 共催
- 東海国立大学機構 名古屋大学高等教育研究センター [質保証を担う中核教職員能力開発拠点]
講演概要
本講習会では、業務経験がそれほどないけれども教務系事務部門を管理・監督している方を主な対象として、知っておくべき知識や考え方を身に付けるプログラムを実施します。
教務系事務部門を管理・監督する立場の職員には、教務・教職課程事務に精通していることが望ましいですが、業務経験がそれほどないままに組織運営を任され、部下・後輩を指導することが求められるケースが少なくありません。大学へ進学する学生は多様化し、また、教務・教職課程に関する制度改正が頻繁に行われるなどの環境の変化に対応するため、教務系職員には専門性が求められ、そのためのSDは盛んに実施されるようになりました。しかし、そのスタッフを束ね、組織を運営するためのSDはあまり行われていないのが実情です。
本講習会は教務・教職事務に関する経験が浅い方に合わせて進めますので、奮ってご参加ください。
[オンライン参加の要件等]
・マイクが利用可能で、高速なインターネットに接続されたPC等が用意できること
・発言等ができる静穏な環境で参加できること
以上をご確認のうえで、10月19日(水)までにお申し込みください。
□教務事務編(9:50~10:00 オリエンテーション 10:00~12:00 講習会 ※途中休憩含む)
テーマ: | 制度改正を自ら捉え的確に対応できる事務室づくり~大学設置基準改正、教職協働、危機管理、リカレント教育を取り巻く制度を中心に~ |
担当 : | 宮林 |
対象者: | 教務系部署を管理・監督する立場の方(主任~課長相当職で、教務事務の経験がそれほどない方を想定。主任級でなくとも教務事務を1年経験した方であれば十分理解できる内容です。) |
□教職事務編(12:50~13:00 オリエンテーション 13:00~15:00 講習会 ※途中休憩含む)
テーマ: | 教職課程における事務職員の立場・役割について~課程認定申請の事例をもとに~ |
担当 : | 小野・多畑 |
対象者: | 教務系部署を管理・監督する立場の方(主任~課長相当職で、教務事務の経験がそれほどない方を想定。主任級でなくとも教職事務を1年経験した方であれば十分理解できる内容です 。 |
講演会の概要
- 教育事務編
- 制度改正を自ら捉え的確に対応できる事務室づくり
- ~大学設置基準改正、教職協働、危機管理、リカレント教育を取り巻く制度を中心に~
- 担当:宮林 常崇
- 中央教育審議会大学分科会で現在議論されている大学設置基準改正等の教務事務を取り巻く政策動向を確認した後、「教務事務関連法規と現場の裁量の関係」「教職協働」「危機管理」「リカレント教育」に関する事例を用いて、職員個人の能力を引き出しチームで仕事ができる職場づくりに必要な考え方やコツを身につけます。また、今後の政策動向を自ら理解し、組織を巻き込むためのコツを紹介します。
- 教務事務編
- 教職課程における事務職員の立場・役割について
- ~課程認定申請の事例をもとに~
- 担当:小野 勝士・多畑 寿城
- 教職課程の運営を担う事務職員としての役割や立場について、課程認定申請の事例(「申請にあたり押させておくべき事柄」「学内各部署・部門との関係」「大学執行部との関係」「申請実務担当者と管理職の役割」「職員主体に関わる事柄 」「申請書各様式作成の分担」「教育実習の受け入れ承諾」「履歴書・教育研究業績書の作成」「指摘が来た時に慌てないように準備しておく事柄」「認定課程の運営」等)をもとに考えます。
- 当日の内容を録画し、後日、期間を限定して録画映像のアーカイブ配信を予定しております。アーカイブ視聴希望の方も申し込み期限内に申し込み手続きをお願いします。
- 質疑応答以外の時間帯に参加者の方がご発言等された場合、その映像・音声が録画に含まれることがありますので、あらかじめご了承ください。
- お申込み
https://kyoumujissen1022.peatix.comからお申込み下さい。
※複数人申し込みされる場合であっても1回の申し込み手続きで10名まで申し込みできます。申し込み後、参加される方にチケットの譲渡手続きを行ってください(詳細はPeatixの参加者ヘルプサイトにてご確認ください)。
※いただいた個人情報は、本企画運営の目的にのみ使用いたします。
録画映像のアーカイブ配信について
- 申込期限
10月19日(水)
- 参加費
1名につき2,000円/日(「教務事務編」「教職事務編」いずれかの参加であっても2,000円)
※名古屋大学・岐阜大学所属の方は無料です。
※支払い方法等詳細は下部に記載しております。学内の手続き上できない場合はお問い合わせ先までご連絡ください。合わせ先までご連絡ください。こちらから手続き方法についてご連絡します。なお、銀行振込希望で請求書等書類が必要な場合は 1 名につき 2,500 円となります。
- お問い合わせ
nagoya@kyoumujissenn.com (教務実践研究会)
- 参加費の支払い方法・キャンセルについて
申し込みサイトにてクレジットカード、コンビニ、ATM払いが可能です。
クレジットカード:VISA、MasterCard、JCB、AMEX、PayPal
コンビニ:LAWSON、FamilyMar、Mini Stop、Daily Yamazaki、Seicomart
ATM:Pay-easy、ゆうちょ銀行、ジャパンネット銀行、楽天銀行、⾃分銀行
コンビニ/ATM払いの場合は、1件につき220円の手数料が発生します。
キャンセルの方法についてはPeatixの参加者helpサイトを参照の上お手続きください。
コンビニ・ATM払いの場合、返金手数料としてキャンセル1件につき340円の手数料が発生します。
※領収書はPeatixのサイトから出力できます(詳細はPeatixの参加者ヘルプサイトにてご確認ください)