コラム:ルンバをスマートに踊れますか?
「コースの到達目標の明確化」と言われても、実際はなかなかむずかしいところです。自分では明確なつもりだけれども・・という場合に、自分で簡単にチェックできる方法があります。 それは、目標をスマートに書けているかどうかです。スマートとは、SMART(Specific、Measurable、Achievable、Relevant、Timely)という5つの点から振り返りながら修正することです。
他にも、RをRealistic(現実性)やResults-oriented(成果重視)、TをTime-bound(学習時間の考慮)やTrackable(進捗状況の把握)として示しているものもあります。 「目標はルンバで書く」という方法もあります。このRUMBAは、医学教育のワークショップ教材などでよく使われているものです。
スマートな目標とルンバな目標、みなさんはどちらがお好みでしょうか? |