研究員 Research Fellow 東岡 達也 Tatsuya TOOKA
最終更新日:2022年5月27日
■プロフィール
1988年愛知県生まれ。2022年4月名古屋大学大学院教育発達科学研究科博士後期課程満期退学。2022年4月より名古屋大学高等教育研究センター研究員。
■学位論文題目
修士論文「サイエンスコミュニケーターの機能と構造-科学知識の生産・伝達・ファシリテーション-」■専門領域
- 高等教育論
■現在の研究キーワード
- 大学組織論
- 生涯学習、リカレント教育
■所属学会
- 日本高等教育学会
- 中部教育学会
- 大学教育学会
- 日本教育社会学会
■活動データ
研究論文等
- 髙木望帆, 藤井利紀, 東岡達也, 2022, 「ドイツ高等教育システムにおける音楽教育 : 総合大学・音楽大学・専門大学を中心に」『名古屋高等教育研究』22, 139-158.
- 東岡達也, 2021, 「大学におけるエクステンション・センター研究の動向と課題」『名古屋大学大学院教育発達科学研究科紀要(教育科学)』67(2), 43-55.
- 丸山和昭, 齋藤芳子, 東岡達也, 夏目達也, 2020, 「第三領域における大学教員の仕事とキャリア : 国立大学の入試担当とURAの調査から」『名古屋高等教育研究』 20, 445-464.
- 東岡達也, 2019, 「大学におけるサイエンスコミュニケーションの役割 : インタビュー調査に基づくサイエンスコミュニケーターの役割認識に焦点をあてて」『名古屋大学大学院教育発達科学研究科紀要(教育科学)』66(1), 85-97.
学会等報告
- 東岡達也「大学でサイエンスコミュニケーションは成立するか-大学における新しい業務の組織的基盤を探る-」、大学教育改革フォーラムin東海2018、中京大学、2018年3月10日
- 東岡達也「学生生活状況調査を用いたIRの試み-経済状況に関する項目を中心に-」、大学教育改革フォーラムin東海2017、金城学院大学、2017年3月25日
- 東岡達也「大学における『第三領域』の職員の専門性に関する一考察-サイエンスコミュニケーターを事例として-」、中部教育学会第64回大会、名古屋大学、2015年6月20日
- Tooka, T. "The Increasing Expectations of Science Communicators and the Current State at Higher Education Institutions in Japan", International Graduate Seminar on Education and Society : Graduate School of Education and Human Development, Nagoya University & The Hong Kong Institute of Education, Nagoya University, 2015.6.5