ティップス先生からの7つの提案 学生編
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提案5: 学習に要する時間を大切にする

高校から大学に進学すると学習方法や生活が変わり、どのように学習時間をやりくりするのかにとまどう学生は少なくありません。時間を有効に活用することは、学習成果を左右する重要な要素です。学習時間の管理方法を身につけることによって、学習以外の大学生活も有意義に過ごすことができるでしょう。

  • 授業で出された課題には、できるだけ早く取り組む
  • 授業には遅刻をせず毎回出席する
  • 試験シーズンでないときでも、日常的な予習・復習を行うための時間を設ける
  • 授業についていけるかどうか不安になった時は、早めに教員に相談する
  • 大きな課題に取り組むときには、いくつかの段階を設定し、いつまでにどこまで仕上げるかを計画する
  • 授業で発表をする前に自分でリハーサルする
  • 私語や発表の直前キャンセルなどによって、他の学生の学習時間を奪わない
その他のアイディア
  • 求められた時間に合わせて発表できるように、内容量の目安を知る
  • 授業中はできるだけ授業内容に集中する
  • 授業を欠席した時は、追いつくための自習の時間を確保する
  • 試験シーズン以外にも日常的に学習を行う
  • 学習時間を確保できるように、アルバイトやクラブ活動の時間を調整する
  • 自分の学習の集中力が高まる時間帯を把握する
  • 待ち合わせの約束をした時などは、時間を必ず守る