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提案1: 学生が教職員と接する機会を増やす

集団の中の一人として見なされるときよりも、個人として見なされるときの方が、学生は大学や授業に対する帰属意識や学習に対する責任感を強く持つものです。自らが進んで学生と接するだけではなく、学生が多くの大学の構成員と接する機会を作り出して、学生が大学の環境にとけこめるように配慮しましょう。

  • 窓口に学生が来たらすすんで声をかけ、用件を尋ねる
  • 学生の名前をできるだけ覚えるようにして、名前で呼びかける
  • 窓口のスペースを広く取るなど学生が立ち寄りやすい環境を整える
  • 日常のキャンパスライフに学生が何を求めているのかを聞いてみる
  • 講演会などの学内のイベントに積極的に加わる
  • 学生や教職員が集うスポーツ大会やレクリエーションに協力する
  • キャンパスの構成員として積極的に名大祭に参加し、普段とは異なる形で学生と交流する