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提案7: 学生の多様性を尊重する

大学はさまざまな学習スタイルや属性を持った学生を受け入れることで活力を生み出しています。大学の構成員には、そうした多様性を尊重することが求められます。個々の学生に対応する場合は、多様な立場を考慮しましょう。また、同時にキャンパスに多様な学生がいることがいかに重要であるかを学生に伝えましょう。

  • 窓口対応では、個々の学生の置かれている立場や経験を考慮する
  • 学生が抱える問題の内容に応じて適切な機関や専門家などを紹介する
  • 留学生との異文化交流を希望する学生には、関連するプログラムやサークルなどを紹介する
  • 社会人学生などの要望に対応できるように、手続きや連絡の方法などを工夫する
  • 種々の機会を通して、現在の学生の特徴や多様性を理解する
  • 順調な学生生活を阻害するさまざまな要因を理解し、支援できる環境づくりをする
  • 教職員の多様なキャリアや就業スタイルを認め、大学が多様性を尊重していることを学生に知らせる