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提案2: 学生間で協力して行う学習を支援する

仲間と協力して行う学習は、学習の意欲を高め、学習効果も高いと言われています。教室の内外で学生が他の学生とともに学習活動をすることが容易になるような環境を整備しましょう。また、協力して学習することの重要性を学生に伝えるとともに、自らも学習する機会をもつことで、ともに学ぶコミュニティづくりに貢献しましょう。

  • 学生がグループで学習できる場所と利用方法などを把握し、適切なアドバイスをする
  • 学生の学習のために学内にどのような機器が設置されているかを把握しておく
    ティーチング・アシスタントやチューターがどのように配置されているかを把握し、学生に有効活用を促す
  • 先輩学生からのアドバイスを希望している学生には、ピア・サポーター制度などを紹介する
  • 大学に現れなくなった学生に気づいたら、他の学生にさり気なく様子を尋ねてみる
  • 身近な学生による学習サークルを支援する
  • 普段から学内の教職員と連携し、さらに学外の教職員とも情報交換をする場をもつ