大学院では主に、研究とその周辺の活動を行うなかで学習を進めます。主体的に活動を進める能力は、大学院における学習対象の1つなのです。同時に、種々の知識・技能を身に付けて自身のキャリアを拓くためにも、主体性は不可欠です。だからといって独りきりで何もかも行うわけではありません。協力や支援の輪のなかで、主体性を伸ばしていくことができます。