TOPへ

 

提案4: 学習の進み具合をふりかえる

大学院を修了した人たちの多くが、大学院時代は長いようであっという間だったと回顧しています。目の前の課題に追いかけられることなく、在学期間すべてを見渡すような視点を常に意識しましょう。学習の計画をしっかり作ることはもちろん大切ですが、ふりかえりと柔軟な見直しこそがステップァップをもたらします。

  • 考えたことや議論した内容を小まめにノートにとる習慣をつける

  • 面談やゼミの前に検討項目リストや論点メモを作り、当日の記録とともに事後にファイルに綴じる

  • 活動を振り返る時間を定期的に持ち、目標やスケジュールを確認修正する

  • 研究成果を出すことだけでなく、専門家としての知識や技能の向上を意識する

  • 活動ノート等を定期的に読み返し、活動の方針や方向を再検討する

  • 目標の達成状況に加えて、自身の成長過程やそのなかで得られたスキルなどを確認する

  • 後輩への指導や助言を通じて、自身の知識や技能を確認する