教育関係共同利用拠点
質保証を担う中核教職員能力開発拠点
高等教育研究センターではこれまで、名古屋大学内のみならず全国の大学の教育の質向上を支援するため、情報収集、ツール開発、セミナー提供・教材の提供などを行ってきました。
こうした実績が評価され、高等教育研究センターは平成29年8月に文部科学大臣から教育関係共同利用拠点として認定されました。高等教育システム開発部門としての取り組みを通して得られた成果なども反映しながら本拠点としての活動を続けてきました。
そして、令和3(2021)年には、さらに3年間拠点としての活動の延長が認められました。
第2期では、これまでの活動をさらに発展させるとともに、特に質保証分野において体系的な能力開発プログラムを提供し、地域の教職員が連携体制を構築するための拠点としての活動を進めて参ります。