名古屋大学 高等教育研究センター

ラーニングアナリティクスとは、データの分析を通じて、学生や教員等教育に関わる者がよりよい成果をあげられることを目指した学問分野です。高等教育研究センターでは、質保証への貢献、データの分析報告、教育・研修、研究といった取り組みを行っています。

質保証への貢献（教育基盤連携本部との連携）

「グラフで見る名大生」は、学生調査などから見えてくる名大生の学修や生活の状況を、わかりやすいグラフの形にまとめたものです。調査の結果は公表され、高等教育分野の教育改善に役立てられます。

「入学時アンケート」や「卒業・修了生アンケート」などの学内調査を設計実施し、その結果の分析を学内にフィードバックすることで、学内教育の企画立案評価を支援しています。

入学から卒業・修了までの学生データを総合的に分析する、学生ステータスシステムを構築し、学生自身が自らの学修成果を可視化するための取り組みを行っています。

高等教育研究センター「かわらばん」では、高等教育に関連する学内外の様々なデータを分析し、わかりやすいグラフにまとめています。

グラフで見る名大生（15）名古屋大学で学んだことに対する満足度は？

秋号　第80号　2022年10月発行

グラフで見る名大生（14）学部卒業生はどのような職業に就くのか

夏号　第79号　2022年7月発行

グラフで見る名大生（13）学部卒業後に進学するか、就職するか（2021年度、学部）

春号　第78号　2022年4月発行

IRの意義や方法、データ分析や報告に対する実践的な知識について、IR担当者がスキルアップするための具体的な方法を学ぶことができる講座を開催しています。

高等教育に関するラーニングアナリティクスについて、様々な研究を行っています。
研究成果については「News」や「かわらばん（ニューズレター）」で随時報告します。