「木に竹を継いだようだ」と、日本の大学の制度について、私の友人のアメリカ人高等教育研究者は言っていました。この比喩の中には、日本の学生相談・学生支援の置かれた状況を理解するうえでの重要なヒントがあります。学生の自己探求と成⾧を支える大学教育の実現と維持のためには、個々の教職員の努力だけでなく、自分たちが戦うべき本当の相手を知ることも重要です。この講演では、日本と欧米の学生支援に関する社会文化的な背景を理解し、高等教育の中での学生支援について俯瞰することを目的とします。 

本セミナーは Zoom によるオンライン開催です。

オンライン参加の要件等

・マイクが利用可能で、高速なインターネットに接続されたPC等が用意できること。

・発言等ができる静穏な環境で参加できること。

以上をご確認のうえ、お一人様１アカウントにてお申し込みください。

 ※お申込み多数につき、定員を増枠（100名→200名）いたしました。奮ってお申込みください。

参加方法

参加申込された方にセミナー開催前日までにお知らせします

対象者

大学教職員、学生、その他大学関係者

主催

名古屋大学高等教育研究センター[質保証を担う中核教職員能力開発拠点] 

共催

 名古屋大学学生支援本部

諸連絡

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