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大学教務実践研究会セミナー

教務系事務部門中堅者向け講習会

開催日
2025.10.04(土) 10:30-13:00 分科会1 対面
定員:50名
募集中
2025.10.04(土) 10:30-12:30 分科会1 オンライン
定員:なし
募集中
2025.10.04(土) 14:15-16:30 分科会2 対面
定員:50名
募集中
開催場所 現地参加(名古屋⼤学東⼭キャンパス全学教育棟A館)/オンライン参加/アーカイブ視聴
登壇者 宮林 常崇 氏(東京都立大学教務課 課長〔兼務 開設準備担当課長〕/公立大学協会事務局 参与)、大津 正知 氏(茨城大学教学イノベーション機構 助教)
小野 勝士 氏(龍谷大学社会学部教務課)、満田 清恵 氏(中京大学教学部教務センター 係長)
多畑 寿城 氏(神戸女子大学・神戸女子短期大学 元理事長)、有馬 美耶子 氏(白百合女子大学経営推進室 室長代理)、教職課程認定大学実地視察報告対象大学報告者
応募締め切り 2025.09.30(火) 23:59

教務系事務部門の中堅職員には国内の高等教育情勢や大学政策、規程、全学的会議の議論内容、自大学の教育理念や内容などの理解を踏まえた上で学内諸会議において、適切な資料を作成・提示することが求められます。この講習会では、教務・教職事務の中堅者を対象として、部署内の他の職員や他部署からの相談案件に対して、状況を適切に理解し、一定の判断を行うことができるスキルを身につけることを目指します。各編詳細は下記をご参照ください。 

 

録画映像のアーカイブ配信について

・当⽇の内容を録画し、後⽇、内容・期間を限定して録画映像のアーカイブ配信を予定しております。講習内容のすべてを配信いたしませんのでご了承ください。

・録画実施時間内で、参加者の⽅がご発⾔等された場合、その映像・⾳声が録画に含まれますので、あらかじめご了承ください。

 

分科会1 ※対面参加の場合いずれか1つを選択してください

10:30~講義・演習など

12:30~意見交換など(13:00終了)

 1a) 「知の総和」答申を教務部門として読み解く~いつ・誰が・どのように対応するか~ 

 1b) 教職課程認定基準を読む~改めて根拠を確認する~ 

 

分科会2 ※いずれか1つを選択してください

14:15~講義・演習など(ラウンドテーブル) 16:30終了

           ※この講習会の申込者(対面参加の方も含む)は、テーマに即して新たに作成する動画も視聴できます

 2a) 多様な学生の学修支援において職員が果たす役割~冷静と情熱の間で~ 

 2b) 教職課程認定大学実地視察報告対象大学からの報告・課程認定申請こぼれ話 

 

参加対象

教務/教職事務を1年以上経験している、または1年の流れを把握できている⽅であれば理解できる内容です。

 

現地参加の方のみ対象

17:15から懇親会を開催します。会費等は申し込みサイト内で案内いたします。

 

参加費

1名につき3,000円/日

・参加形態にかかわらず、録画対象部分のアーカイブ映像を後⽇ご視聴いただけます。

・名古屋⼤学・岐⾩⼤学所属の⽅は無料です。

・⽀払い⽅法等詳細は下記をご参照ください。

・本会はインボイスに対応しておりません。課税対象(消費税10%)です。

 

お申込み

https://kyoumujissen1005.peatix.com から9⽉30⽇(⽕)までにお申込み下さい。

・お⼀⼈ずつの参加申し込みをお願いいたします(チケットの複数購⼊はできません)。

・いただいた個⼈情報は、本企画運営の⽬的にのみ使⽤いたします。

・対⾯参加の⽅にはグループ分けのため名簿を配付します(所属⼤学・部署名・⽒名のみ)。

 

お問い合わせ先

nagoya@kyoumujissenn.com(大学教務実践研究会)

 

分科会1 ※現地参加の場合いずれか1つを選択してください。 

1a)「知の総和」答申を教務部門として読み解く~いつ・誰が・どのように対応するか~ 

担当:宮林 常崇(東京都立大学教務課 課長〔兼務 開設準備担当課長〕/公立大学協会事務局 参与)
   大津 正知(茨城大学教学イノベーション機構 助教) 

 今年2月に公表された中央教育審議会答申(我が国の「知の総和」向上の未来像~高等教育システムの再構築~)では、「出口における質保証」や「認証評価制度の見直し」などが掲げられ、教務部門の役割はますます大きくなります。本研修では、答申を教務部門の視点で論点整理を行ったのち、それぞれの大学・職場において、いつ・誰が・どのように対応すべきかを考えます。また、増え続ける業務に各大学・職場は今後どのように向き合うべきか、部署や大学を越えた「連携」という切り口から考えてみたいと思います。

 

1b)教職課程認定基準を読む~改めて根拠を確認する~ 

担当:小野 勝士(龍谷大学社会学部教務課) 

 教職課程の開設、また開設後の課程の維持を行うためには教職課程認定基準の理解が不可欠です。普段の業務の中で、じっくりと読み込む機会がないと思いますのでこの機会に1つ1つの条文を読み込み、自大学の教職課程がなぜこのようになっているのかという根拠をしっかり把握したいと思います。限られた時間で教職課程認定基準のすべてを扱うことはできませんので、主に全免許種に共通する内容について扱います。 

 

分科会2 ※現地参加の場合いずれか1つを選択してください。 

2a)多様な学生の学修支援において職員が果たす役割~冷静と情熱の間で~ 

担当:満田 清恵(中京大学教学部教務センター 係長)
   宮林 常崇(東京都立大学教務課 課長〔兼務 開設準備担当課長〕/公立大学協会事務局 参与) 
   大学教務実践研究会運営協力者 

 学生支援を考える部門の我々は、「学修者本位の」「学生の本体」学びのために、どの程度までの学生に関わればよいのでしょうか。例えば、そのまま明確な目標や目的を持たない入学してきた学生や、思いが強すぎるが故に苦労している学生を支援・指導する場面において、感情と向き合いながら、どうしたらよいのか悩んでいる方は多いのではないでしょうか。留学生や帰国子女など異なる文化背景の学生も増えている中で職員が果たす役割について参加者と一緒に考えたいと思います。

 

2b)教職課程認定大学実地視察報告対象大学からの報告・課程認定申請こぼれ話 

担当:多畑 寿城(神戸女子大学・神戸女子短期大学 元理事長) 
   有馬 美耶子(白百合女子大学経営推進室 室長代理)
   教職課程認定大学実地視察報告対象大学報告者 

 2022年度以降の実地視察対象大学のうち数大学の方から報告いただきます。また、課程認定申請時における手続き面等での体験談(おもにこぼれ話)を中心に、今後予定される再課程認定申請に向けた実務的な対応方法について共有したいと思います。資料として『事例から学ぶ、事例でわかる大学教職課程事務』を使用します。

 

参加費の支払い方法・キャンセルについて

・申し込みサイトにてクレジットカード、コンビニ、ATM払いが可能です。

 クレジットカード:VISA、MasterCard、JCB、AMEX、Discover、Diners Club、PayPal

 コンビニ:LAWSON、FamilyMart、Mini Stop、Daily Yamazaki、Seicomart

 ATM:Pay-easy、ゆうちょ銀⾏、ジャパンネット銀⾏、楽天銀⾏、じぶん銀⾏

・ コンビニ/ATM払いの場合は、1件につき220円の⼿数料が発⽣します。

・キャンセルについては本会メールアドレス宛にご連絡ください。

・ コンビニ・ATM払いの場合、返⾦⼿数料としてキャンセル1件につき340円の⼿数料が発⽣します。

・キャンセルせず譲渡したい場合も、Peatixの参加者helpサイトを参照の上お⼿続きください。

※ 領収書はPeatixのサイトから出⼒できます(詳細はPeatixの参加者ヘルプサイトにてご確認ください)。

 

主催

大学教務実践研究会

 

共催

東海国立大学機構名古屋大学高等教育研究センター[質保証を担う中核教職員能力開発拠点]

 

  

 

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