名古屋大学高等教育研究センター 20周年記念シンポジウム 日本における高等教育研究の現状とセンターの役割 2018年9月27日(木)13:30〜17:00 名古屋大学 東山キャンパス文系総合館 7階 カンファレンスホール
開催案内
名古屋大学高等教育研究センター 20周年記念シンポジウム
- 講演題目
- 日本における高等教育研究の現状とセンターの役割
- 日時
- 2018年9月27日(木)13:30〜17:00
- 場所
- 名古屋大学 東山キャンパス文系総合館 7階 カンファレンスホール
- 参加費
- 無料
プログラム
13:00- | 受付 |
13:30-13:40 | 主催者挨拶(齋藤文俊) |
13:40-13:55 | 趣旨説明(夏目達也) |
13:55-15:10 | シンポジスト講演 日本の高等教育研究の現状からみたセンターの役割 (深堀聰子 九州大学教育改革推進本部 教授) 私立大学で教育改革・学生支援に取り組むセンターの立場から (沖裕貴 立命館大学教育開発推進機構 教授) 機構化されたセンターの教員の立場から (近田政博 神戸大学大学教育推進機構 教授) |
15:10-15:30 | 休憩 |
15:30-16:50 | 討論 指定討論:両角亜希子 (センター客員准教授/東京大学大学院教育学研究科 准教授) |
16:50-17:00 | 閉会挨拶(齋藤文俊) |
講演概要
名古屋大学高等教育研究センターは1998年4月の創設以後、国内外の高等教育の状況や課題をふまえ、研究と実践を展開してきた。今春には、教職員の組織的な能力開発を担う拠点としての活動2期目の中で創設20周年を迎えている。
近年、大学をめぐる状況が大きく変化するとともに、全国の高等教育に関わるセンター群は財政難、経営難を深めている。センターの組織再編や資金調達の結果として、業務多重となることも珍しくない。本センターとて同様である。この流動する状況下で、組織として果たすべき役割や追求すべき研究は何か、また、拠点活動も含めて各種実践の性格と内容はいかにあるべきか、それらをどのように経営していくのか、各々のセンターは自問しながら試行錯誤を続けている。
本シンポジウムでは、各大学のセンターが担うべき役割や具体的な活動方策について検討する。すでに独自の地位を築いている各センターの教員からの報告をふまえつつ、参加者とともに活発な議論を行い、今後の展望を描きだしたい。
- お問合せ先
- info@cshe.nagoya-u.ac.jp
- Tel:052-789-5696
- 本セミナーに関する質問事項等があれば、上記のお問い合わせ先まで連絡をお願いいたします。