開講が気になりはじめた
授業が始まった

試行錯誤の毎日

5月2日 君を特別扱いする気はないんだの巻
5月9日 レポートを課したはいいけれど・・・の巻
6月10日 がーん、君たちぜんぜんわかってなかったのねの巻
6月17日 小テストをやってみましたが・・・の巻
6月20日 印刷室で今日も泣くの巻
6月24日 質問たくさんうれしいなの巻
7月3日 自分のザル頭にあきれるの巻
7月7日 ティップス先生キレる!の巻
7月8日 すぐに反省の巻
7月10日 同僚の講義を見て眼からうろこの巻
ゴールが見えてきた

 

6月24日 質問たくさんうれしいな の巻

 

 今日は授業のあとで少し教室に残ってみた。そうしたら、4〜5人ほど質問に来た。なるほど、ここはちょっと引っかかるかな?と思ったところでは、案の定引っかかる学生がいるもんだ。ほかにも同じような仕方で混乱しちゃった学生がいるんじゃないかと思う。そこで、学生に「それ、なかなかいい質問だよ。同じ質問をしたかった人もいるんじゃないかな。今度から授業中に質問してくれると、君だけじゃなくてほかの人も助かるんだけど」と言った。ふふふ。ちょっといかにも「よい教師」っぽいでしょ。
  ひとつショックだったこと。教科書をもって質問に来た学生がいて気づいたのだけど、教科書の記号法とぼくが授業で使った記号法とが違っていた。こりゃ、とってもまずいですよ。教科書を読んで復習しようという学生は混乱するよなあ。ぐわー。教科書を決めるときに、すみずみまで読んでおくべきだった! 来週忘れずに注意を促すこと。

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