開講が気になりはじめた
授業が始まった

試行錯誤の毎日

5月2日 君を特別扱いする気はないんだの巻
5月9日 レポートを課したはいいけれど・・・の巻
6月10日 がーん、君たちぜんぜんわかってなかったのねの巻
6月17日 小テストをやってみましたが・・・の巻
6月20日 印刷室で今日も泣くの巻
6月24日 質問たくさんうれしいなの巻
7月3日 自分のザル頭にあきれるの巻
7月7日 ティップス先生キレる!の巻
7月8日 すぐに反省の巻
7月10日 同僚の講義を見て眼からうろこの巻
ゴールが見えてきた

 

5月2日 君を特別扱いする気はないんだ の巻

 

 今日のセミナーはけっこうディスカッションが活発にできて満足。あらかじめ話題と展開を考えていった成果だな。でも調子に乗りすぎて、ちょっと気まずいことになってしまった。中国からの留学生の△さんがよく発言してくれていたので、「中国ではこのことはどうなの?」「中国からの留学生としてどう思う?」って質問をしすぎてしまった。途中からちょっといらだっていたみたいだったけど、とうとう「先生。わたしは中国人の代表として来ているのではありません。△さんはどう思う、って聞いてください」って言われてしまった。
  がーんと頭をバットで殴られた感じ。彼女を不快にさせていたなんてこと、夢にも思わなかった。さいわい、それをひと言言ったあとはまた元気にディスカッションに戻ってくれたからホッとしたけど。うう、いま思い出しても自分が恥ずかしい。だから、もう寝る

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